2012年5月21日月曜日

がんばらないで、「中国」

軍拡路線が周辺の国々に懸念を呼び起こしている「中国」よ、

まず「中国」という自己意識を捨てよ。

いかにも自己中心的幼児病が丸出しで恥ずかしいではないか、

いかに経済大国、軍事大国になったと自己満足しても、

他国から見れば経済中国 ・軍事中国としか見えないのだ。

そしてそれは自己認識上の 心理小国に由来するのであろう。

この病んだ自己意識を治そう。

近い過去に欧米帝国主義の侵略を受け

ナカンズク、小日本からさえ侮りをうけた、

ゆえにわが国は強大でなければならぬ、そして

二度と他国の侮辱を受けてはならぬ

という歴史意識は立派であるがなんだか憐れみを誘う。

そのトラウマと歴史ルサンチマンからはやく抜け出さないと

新に戦争を準備している超大国・唯一の帝国主義からの

扇動と挑発にのって国を誤り民を苦しめることになる。

「中国」よ覚醒せよ~!

もうしゃっちきになって頑張ることはない

もうちょっとリラックスして吾身と周辺を見回してみたまえ。

わたしはそのための手助けをしたいのである。

6 件のコメント:

  1. まあ彼の国は自分たちの過去を隠すために漢民族意識を鼓舞しているようですが、もともとはすべての文明は西から来たもの。彼の国は広大な面積を持った通り道に過ぎないのですから、彼らの言葉や、行動は空虚なものにしかうつりません。私たちは総ての移民を長い時間に渡って受け入れ尊重してきたのですが、彼の国はそうではなく、本当に存在していると言えるのかどうかわからない漢民族という幻にすがりついているように思えます。彼の国が世界に受け入れられるには多くの民族を容認し、彼らの同一性を保証し、さらには周辺民族と融和して行くべきだと思うのですが。

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  2. 奈良博士、
    早速のご来訪、ありがとうございます。彼国の悲劇は元来国として成り立たない地域を国として維持しようとしていることに由来しているからでせう。この、国、という概念からして、彼らの本来の「都市国家」「王朝」といった意味から、何の歴史性の見当・考察・体験もなくいきなり近代国家としての意味へと跳躍しているのも事態を混乱させることになっていると思います。等々、2008年にそれまでの「冷戦後」が終了し、わたしのシナ観も変容してしまい、旧ブログでの発言も混乱したものになりがちでした。
    ここでは、その変容したシナ観を展開してゆこうと考えています♪

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  3. 「漢民族」は「歴史ドラマ」とは違って、常に「被支配民族」でした。

    それは、小中華の「韓民族」では更に悲惨な歴史を持っていますから、今だに我が国の尊厳を貶める事によってしか、「国」をまとめる事ができない「可哀想な国家」なのです。

    しかし、そんな事に「同情」してはいけません。

    かの国々には「水に落ちた犬は棒で叩け」という「ことわざ」がある位ですから、我々も彼の国々が困った時に手を差し伸べると「逆恨み」されるのです。

    「日清戦争」、「日露戦争」、「日韓併合」、「太平洋戦争」。

    こうして並べて、その「中味」を問えば、一つも「侵略戦争」という意図は無いのです。

    ただひたすら「アジア諸国の自立」を求めた、先人達の思いがそこにあるのです。

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  4. 中国人の民度が最悪であることは、多くの日本人の知るところですが、一方では、「富裕層はその限りではない」という人が結構います。

    けど、僕はそうは思えないんですよね。なにせ世界の中心だとのたまう民ですから。本質的にはアメリカ人と似てます。覚醒しますかね・・・。

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  5. ヤマト師匠、
    イザの本文にも書きましたが、米「中」による「日本処分」をさせないためには、対「中」対峙だけではダメで、対米戦略をもたねばなりません。現在のわたしの対「中」視点は以上の点から出発しています。ゆえに、過去記事とは異なる意見を吐くようになるでありませう♪

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  6. takemaruさん、
    シナ人が、アメリカ人とよく似た心態をもつことはそのとおりです。日米戦争中は、御用学者のラティモアなどがさかんそのような論を吐いて、米国民をして親蒋介石世論をもたせるようにしてもいたのでした。
    そのような自己独善の人々とはいえ、なかにはすでに覚醒した思想と意見をもつ少数もいるのです。百匹のめのサルが覚醒することを信じています。それが何十年後になるかは知りませんが、日本がそこに何らかの影響を持つことは間違いないでせう♪

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